今回は、私が鉱物採集に向かう時の基本的な服装と便利な道具を紹介していきます。
これらはあくまで一例になりますので、最終的には皆さんの好みや採集地の状況に合わせてカスタマイズしてください。
ご不明な点などご意見がありましたら参考にさせていただきたいと考えておりますので、その際はお問い合わせいただけましたら幸いです。より良いコンテンツ作りのためにご協力をよろしくお願いいたします。
鉱物採集の服装について
以下が私の採集時の服装のイメージになります。
私は主に服装は、ワークマンを中心に揃え、靴のみ登山用の靴や釣り用の長靴などに変更しています。
服装なので、お好みがあると思いますので、お好きなブランドを選択してください。
要点はイラストにまとめておりますので参考にしていただけましたら幸いです。
鉱物採集道具の例について
以下が、私が鉱物採集に利用する道具のリストです。
リストにするとかなりの数になってしまいましたが、私もすべてを採集時に携行するわけではありません。事前準備の段階で、装備を想定して待ちだしております。しかし上級者の方はもっと引き出しが多いです。私も引き続き皆さんと一緒に学ばせていただければと考えております。
例えば、表面の転石採集を想定しているなら装備はかなり限定され、リュックとサンプル袋だけでも事足りるなと想定する感じです。特に雨具類は、天気が良いとかさばるので車などすぐ非難が可能なら持ち出さない場合もあります。しかし、基本的には、持つべきだと思います。最終的には、各自の自己責任でお願いいたします。
私の基本装備は、以下になります。
・リュックサック・ハンマー・各種タガネ・磁石・ルーペ・サンプル袋・新聞紙
・害虫対策用品・応急用品・地図・鉱物図鑑・カメラ類・記録道具・雨具
これらをリュックサックにまとめておきます。余裕のある方は、そのほかの道具を車にコンテナボックスなどを利用して積んでおくと便利です。また、採集方法によって使う道具も異なりますので自宅では、方法別に整理しておきます。
これはあくまで私の理想ですが、リュックサックを複数用意して事前に詰め込んでおくと採集計画を立てた時無駄がなく、ストレスフリーに私はなれると考えております。
産地によっては、宿泊での採集になる場合があります。必ずしも産地の近くにホームセンターなどがあるわけではありませんから備えておけば安心です。
参考文献・参考図書
・鉱物ウォーキングガイド 関東甲信越版 松原 聡
・鉱物ウォーキングガイド 全国版 松原 聡
・ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑 柴山元彦
・ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑2 柴山元彦
・関西地学の旅9 天然石探し 自然環境研究オフィス